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2015-02-05 16:32    セカンドバック
「今、問題になっているのは、〈河合さんが事務所に電話をかけたのは何時か〉ですよね」 「——そうです」 「だとしたら、〈見逃した証拠〉が、〈一月以上経った〉ら、〈家の前をぶらぶらしている〉人の前に出て来るんじゃないでしょうか」 「はあ?」  思わず、すっとんきょうな声を上げてしまう。何が現れるというのだ。天上から証拠がひらひらと落ちて来るというのか。  お嬢様は、ゆっくりと続けた。 「一月というのは、支払いの単位ですよね」 「あっ」叫んでしまった。「電話料ですかっ!」 「単に〈料金〉では、何も分かりません。通話の明細のようなものが来ることはないのでしょうか。——月に、一度」  今度、あっ、といったのは中丸君だった。大きく、眼を見開き、 「そうです。長電話をしている時に、そんな話をしたことがあります。由季の家には、——明細が来るんです」  お嬢様は当たり前のように頷いたが、こちらには大発見だ。  中丸君は、早口に続ける。 「由季が高校生の頃、ある月、大きな金額の請求が来て、お父さんが驚いたそうです。間違いじゃないかと思った。それから料金明細を取るようになったそうです。——〈もうどれぐらい話したろう〉といったら、由季が笑いながら〈後で分かるわ〉と、答えて、そういいました」  驚いてしまう。 「いつ、どこにかけたかも分かるんですか」 「だったろうと思います」